ぼうやと洞窟探検
2013年 02月 09日
一人でアンテロープキャニオンフォトツアーに参加した次の日。
今度はぼうやもつれて、一般ツアーに参加。
アンテロープキャニオンのツアーは、ページの街中のツアー会社のオフィスから、
車で10分ほど。
この移動には、こんなトラックに乗せられて移動する。
夏は灼熱のアリゾナだけど・・・冬は普通に寒い。気温は5℃あるかどうか・・・
そんな寒い時にトラックの荷台で移動。たぶん激烈に寒い。
ちなみにお値段もちょっと高めのフォトツアーは、このふきっさらしのトラックの荷台ではなく、
一台のバンで移動するから、初日は全く寒くなかった。
一般ツアーは普通ならトラックの荷台で移動なんだけど、我が家はぼうやがいたお陰で、
トラックの後部座席に載せてもらえる。
でも、、、ここに乗るにはチャイルドシート持参。
我が家はレンタカーを借りていたから、当然チャイルドシートは持っていたけど、
事前の連絡が全く無かったから、、、ホテルからオフィスまで歩いていたら参加できなかったのかも。
前の日と同じく、ページの街を出た後は、オフロード走行。
砂浜のようにさらさらの砂の上をなれた手つきで激走するトラック。結構スリリング。
しばらくのオフロードドライブのあと、アンテロープキャニオンの入り口に到着。
ついにぼうやも突入です。
アンテロープキャニオンの光景に見とれるぼうや。
この日は一般ツアーだから、周りは人だらけ。
あまりの寒さにだんだん機嫌が悪くなるぼうや。
「早く、お家帰ろうよ・・・」
まだまだキャニオンの入り口なのに、早々にホテルへ戻りたがるぼうや。
こんなすごい風景なのに、、、
なんとかぼうやをなだめながらの観光。
そして、この暗い暗いキャニオンの中。
もっとも明るいF1.4の短焦点レンズに、ISO1600の設定でもシャッタースピードは25分の1秒。
こんな遅いシャッタースピードでは・・・
ちょこまか動くぼうやはブレまくる。
普通のコンパクトデジカメと比べると100倍くらいシャッタースピード速いんだけど・・・
なんとかぼうやが止まる瞬間を狙って撮り続ける。
キャニオンの一番奥まで来る頃にはすっかり飽きてきたぼうや
おだてたりしてなんとか機嫌を保ってもらう。
(あとで良いものあげるから・・・でなんとか持ち直すぼうや)
ついに外に到着したぼうや
うれしそう
でも、ここはまだ折り返し地点。
またすぐにキャニオンに戻る。
また入るの?っと不満そうなぼうや。
早くホテルにもどって良いものが欲しいぼうやは激走。
あっという間に入り口に戻ったのでした。
ぼうやはちょっと不服そうだったけど、念願の場所でのぼうやの撮影を楽しんだのでした。
フォトツアーと、一般ツアーに両方参加したアンテロープキャニオン。
ただ、見てみたいという人には一般ツアーで十分。
でも、写真も撮りたい!という人は撮影ツアーの方がお勧めです。
ただし、写真を撮るには三脚が必須。
出来るだけ明るい(F値の小さい)広角レンズがお勧めです。
中で人物の写真を撮るなら、フラッシュ焚かないとかなり厳しいです。
薄暗いからオートフォーカスの弱い5D Mark2ではフォーカスなかなかしてくれないし。
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