ドクロの家
2012年 11月 14日
ホテルチェックインしたら時刻はすでに夕方の5時。
いつもの旅行ならぼうやの睡眠準備に入る時間。
でも、今回はひるんではいられない。
バルセロナに滞在できる時間はは少ないのだから・・・
さっそくホテルから歩いて5分のところにあるガウディの建築物 カサ・バトリョへ。
この曲線。すごい。こんな建物見たこと無い。
これが作られたのが1904年だから100年以上も前。
入場料(結構高い)を払って中へ。
中もすごい曲線。家の内部がすべて曲線で作られている感じ。
ぼうやもオーディオガイドを持って見学中。
一番広い窓の部屋。
今回は久しぶりに魚眼レンズを投入。
こうでもしないと撮れないスケール感。
そして魚眼レンズで撮っても全く気にならない曲線だらけ。
扉もなんだか凝った形。
さらに裏には庭もあって
外に出れたぼうやはご機嫌。
その周りのフェンスも凝った形。
すごい・・・どこを見ても面白い。
家具もクネクネしてる。
お土産屋ではこの家具のミニチュアも売っていたけど・・・高かった。
カサ・バトリョの一番の見所(と思う)、真ん中の吹き抜け。綺麗な青。
カサ・バトリョはもともとは家として作られたので、お風呂なんかもあります。
ここは、、、お手伝いさんとかが住んでいたのかな・・・(オーディオガイドは聞かないので
何の部屋なのか不明)
カサバトリョは結構大きい建物。
階段が・・・結構な段数です。
長い階段を登って屋上に出ると、空はすでに夕焼け。
さすがスペインだけあって雲ひとつ無い空。
屋上にも色々なオブジェのようなものがついている。
屋上もそこそこ広いし。
壁にはこんな面白い形の穴が
隅々まで凝った造りになっている。
もともと実業家バトリョさんの依頼で、家を改装したらしいですが・・・
この改装費用、一体いくらだったんでしょう。
ブリュッセルには、オルタが建てたアールヌーボーの建築があるけど、、、
オルタ美術館なんて、本当に面白いつくりなのは一部屋くらいだし、
中で写真も撮れないし。カサ・バトリョの方が圧倒的に面白い。
観光を終えて外に出るとすでに真っ暗。
ライトアップされたカサ・バトリョ
なんだかがい骨みたいな独特の形の窓。
ここもドクロのような手すり。
写真で見ていると、なんだか不気味なイメージだと思っていたんですが、
実際に見ると色も綺麗だし、かわいいイメージで嫁にも好評でした。
(とても気に入ったので置物を購入)
カサバトリョから道路を挟んだ反対側には・・・
マクドナルド。
ここではカサ・バトリョを見ながらハンバーガーが食えるわけだ・・・なんて豪華な。
期待していた以上に楽しかったガウディ建築観光第一弾でした。
↓ブログランキングに参加しています。
にほんブログ村
人気ブログランキングへ