パンダ!
2011年 09月 16日
ドレスデンを出発して向かったのは首都ベルリン。
向かったのはベルリン動物園
ここは世界でも最大級(つまり最大ではないってことか?)の動物園で、
今はなくなってしまったけどホッキョクグマのクヌートが居た動物園。
自動車博物館も好きだけど、動物園も好きなぼうや。
最初にぼうやを出迎えてくれたのは
アルパカ
毛を刈った直後なのか・・・スリムなアルパカたち。
ふーん
そして
眠そうなヤギの一種。
あまり動物園の中であることが分かりにくく展示してあるのは
海外の動物園の良いところ。
この日は夏らしく暑い一日。
ぼうやは元気に歩き回って・・・・
どんぐり見つけた!
ゴリラの像と記念撮影。
この不安そうな顔・・・
ちょっと高くて(地上60cmくらい 笑)狭い場所だったので、
「あぶない」
の表情でした。
キリっとしたライオンと
だらっとしたジャガー
もちろんこういった定番の大物動物もいるんですが、なんと言ってもここベルリン動物園の
うりのひとつは
こちらのダラっとした
パンダ。
もちろんぼうやとパンダのセット撮影に挑戦!
が・・・パンダはガラス張りの部屋の中にいるので、ガラスが反射するし、
笹の茂みのすぐ近くで寝ているので、後姿しか撮れない。
この右側の茂みが無ければもっと撮りやすいのに・・・
立派なおしり
こりゃまともな写真は撮れないな・・・
ちなみに最近、「となりのトトロ」の前に作られていた「パンダコパンダ」を
何度も観ていたぼうや。本物のパンダに会えると期待していたのに・・・
本物のパンダのだらけっぷりから、一瞬にして興味は失せていたのでした・・・
子どもってこんなものだよなぁ。
しかたなくパンダは諦めて他の動物を楽しむことに。
フェネックキツネ
色々と動物を見て周って、もう一度パンダコーナーに戻ると・・・
ん?
起き上がってご飯を食べてる!
この寂しげな後姿
檻の反対側へ回ると、何とか木の下にパンダの顔が見える!
よーし、これがチャンスだ!
パンダとぼうやの記念撮影!
うーん、パンダが下向いちゃっているな。
っと何枚か撮っていると・・・
ぼうやはすっかりパンダへの興味は失せており・・・次の場所へ行きたがる。
望遠レンズの圧縮効果と、手前の被写体と奥の被写体の距離差を考慮するなど・・・
色々手は尽くしましたが、この写真が限界。
一応、ぼうやが本物のパンダを見たと言う証拠写真。
自分自身も本物のパンダを見るのは・・・きっと30年ぶりくらいだと思う。
小さい頃に上野動物園でパンダを観たらしいですが、全く記憶に無いので、
これが自分自身にも実質的には初パンダ。
うーん、本場中国で子供のパンダとか抱っこで撮りたいな。
そして、まだまだ園内をお散歩。
ガンを飛ばすペンギン
動物園での被写体として結構好きなのがシマウマ。
こうやって水面にシマが反射しているのが良い。
以前、ケニアに行った時に、こういうシーンが撮りたかったなぁ。。。
そして、そんなシマシマのパカパカ(ぼうやは馬をパカパカと呼ぶ)を眺めるぼうや。
最後、出口付近で人だかりを発見。
なんと、このサイがエサ欲しさに人に近寄ってくる・・・らしい。
これがすごく近くて、鼻とかに触れちゃう。みんなサイに触ろうと、集まっていたのでした。
もちろん触ってみました。人生初のサイにタッチは・・・意外と柔らかい皮膚でした。
それを観ていたぼうや、「ぼくも触りたい!」っと言い出し、サイがぼうやに近づくのを待つ。
が・・・いざサイが来たら「こわいから、触らない」っと言い出す始末。
そして、サイから離れて、出口から出た直後に、
「やっぱりぼくも、触りたかった」っと言い出す。うーん、ちょっと遅かったね。
ぼうやはこの後も数日間、このサイに触り損ねたのを根に持っていて、
「こわいこわい(サイのこと)、触りたかった」
っと言っていたぼうやなのでした。
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