モネの睡蓮を見に・・・
2010年 08月 18日
行ったのは約一ヶ月前。7月の中旬です。
ぼうやがいない間に美術館・博物館に沢山行っていたので、
ちょっとだけ美術館の楽しさに目覚め、今回も美術館へ行くことにしました。
目指したのはルーブルでもオルセーでもなく
オランジェリー美術館。

美術に疎い俺は全く名前も知らなかったんですが、モネの有名な絵があると知り
その絵が見てみたくなったんです。
美術関係は全く知識が無い俺。
そんな無名な美術館、大して誰も行かないだろうっとたかをくくっていたんですが・・・
甘かった。単に俺が知らないだけで、とっても人気なようです。
パリのその他の美術館のように、入り口で大行列です。

俺が行ったときはこの半分の列でしたが、約30分待ち。
ミュージアムパスを持っていると、右側の列からちょっと早く入れたようです。
長い行列の果てに館内に入場。

ここもいつものように写真OKな美術館。

まあ絵を写真に撮ってもあまり意義はないですが、この雰囲気を写真に撮れるってのが嬉しい。
なんだかおしゃれな部屋の中のような展示室。

ヨーロッパの美術館ってこういう空間があって楽しい。
ここはルノワールや

ピカソの絵もあります。

美術館の規模としてはさほど大きくはないんですが、有名な人の絵が多いので
人気なんでしょう。
そして、お目当てのモネ。
この美術館はこのモネの絵のために作られたそうです。
(もともとはオレンジの温室だったとか・・・)
たぶん、日本でもなにかのCMで紹介されていたと思います。
これがその展示室。モネの晩年の作品「睡蓮」です。

楕円形の部屋に4枚の細長い絵が展示されています(これは魚眼レンズなのでゆがんで見えますが、
実物はきれいな楕円です)
同じような部屋がもうひとつ。

真っ白な部屋に、きれいな青い絵。
これまでに見たことがないほどきれいな空間でした。
天井は柔らかい自然光が入ってくるように作られているそうです。
一枚の絵はかなりの大きさです。

これは晩年のモネは目が悪く、その低い視力でも大きい絵なら、遠くから見て
出来上がりが確認できるため大きく描いていたそうです。
いろいろな青がすごくきれい

それぞれの絵は似ているし・・・ちょっとずつ違うし。

時々柳の木みたいなものも描かれているのもある。

クーラーの効いた涼しい部屋で、このイスに座ってこの絵が眺められる贅沢。

しばらくモネの世界に浸り、入り口での行列の意味を深く理解したのでした。
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