自動車の聖地シュツットガルト
2009年 12月 23日
今日は朝から気温が1℃と高く雨でした。で・・・雪はことごとく溶け。雪景色もおしまい。
アウトバーンを160km/hで走って早々に引き上げてきました。
さて、話はドイツ旅行の初日に戻り、自動車の聖地シュツットガルトに行った日。
なぜここが聖地かと言うと、世界で最初に自動車を作ったメルセデスベンツの本社があるから。
さらにここにはあのポルシェの本社もあるから。
つまりシュツットガルトは自動車のメッカのようなもの。
そして、どちらの会社もリーマンショック前の景気が良かった頃に豪華な博物館を新築したばかり。
それは是非見てみたい!というのが今回の旅行の目的のひとつ。
こちらが自動車のメッカにそびえ建つカーバ神殿、メルセデスベンツミュージアムです。

でかい。。。とんでもなくでかい。

並みの国立の美術館を上回る大きさ。
自動車に興味が無くても、建物もかっこいいし、、、誰でも楽しめるような博物館です。
博物館だけあって、ベンツの歴史(つまり自動車の歴史そのものに近い)が解説してある。

いままでいろいろな自動車の博物館を見たが、ここまで余裕たっぷりできれいな博物館は無かった。

大体どこもボロい車がところ狭しとぎゅうぎゅうに並べてあるものだが・・・
(あ、もちろんここも写真撮影OKなことを確認してます。)
普通に過去の名車も展示してあるが、日本語の音声ガイドがイマイチ。
たぶん車のことを知らない人が日本語に訳したんだろうなぁ・・・誤訳が結構ある。

この車の解説で”観音開きドア”と言っていた。これはガルウイングであって観音開きじゃねーし。
こんな風に開く観音さまの厨子みたことねーぞ!(真ん中から左右にぎぃーっと開くやつが観音開き)
車の展示とそのオモシロ日本語解説(口調がめちゃまじめなのがまた笑える)を楽しみながらも、建築物としても楽しめる。
外から見てもわかるように、建物はかなりうねって作られている。
中からみると

ほら

これだけ見てると自動車の博物館とは思えない。

(相変わらず普通の人とは違うところにカメラを向けて撮りまくっている俺)
さらに窓の外にはベンツの本社と工場があるので・・・なんかSF映画みたい。

そして、ここも面白い。有名人が実際に所有していた車の展示。
こちらはあのダイアナ妃の愛車。イギリスなので右ハンドルです。

(手前の赤いやつ。その向こうのはローマ法王の車)
これは日本の天皇陛下が所有していた車。防弾ガラスらしいっす。

さらに車好きにはたまらないレーシングカーエリア。

2008年ハミルトンがチャンピオンになった年のF1マシンの実物。

シルバーのマクラーレン。めちゃかっこいいシルバーなんです。ベンツのイメージカラーなんだが、本当に銀の色。近くでみるとボディの曲線が、、、すげーーー。
こちらはアーノルド・シュワルツェネッガー氏が所有していたベンツSクラス。なんでもパパラッチと事件になって新聞沙汰になった車両らしい。

この音声解説がまた笑える。
「このS600はアーノルド・シュワルツェネッガー氏所有のもので・・・(略)・・・ビバリーヒルズの街中で・・・(略)・・・この事件は裁判にまで発展し・・・(略)・・・ターミネーター氏は知事に当選した二日後にこの車を売却しました」
え?ターミネーター氏?わざとそういう表現をしたのかも知れないが、日本語の文脈や口調からはそうは聞き取れない(途中まで普通にシュワルツェネッガー氏と言っていたのに、突然なんの脈絡もなくターミネーター氏に変わっていた・・・しかも音声ガイドらしく淡々とした口調で)
良いのかコレ?怒られるぞ・・・

こちらがボケ担当のオモシロ音声ガイド。みなさんも聖地巡礼の際にはツッコミ役をお願いします。
ここの博物館。一応8階建てで、最初にエレベーターで一番上まで行き、そこかららせん状にぐるぐる降りてくる。NYのグッゲンハイム美術館みたいなつくり。いやー、面白かった。

(エントランスから見上げる)
ちなみに入場料はたったの8ユーロ。
音声ガイドについているベンツのロゴ入りストラップは最後にお土産としてもらえる。
この内容で8ユーロ・・・どこぞの氷の彫刻展とはコストパフォーマンスが違いすぎるぜ!
ちなみにココはグッズのショップもすごい。さっき実物を見てクラクラしたシルバーのF1マシンのミニカー(しかもハミルトンの直筆サイン入り)を発見。

すんごく欲しかったが・・・とてつもなく高い。60ユーロ(=9000円)。ただのちっこい車の置物に9000円。どうしよーーーっと悩んでいるところで、エッセンのSonaさんから電話があり、ドイツ北部は吹雪とのこと・・・それを聞いてあわててノイシュバンシュタインを目指したのでした・・・(Sonaさん良い情報ありがとうございました、おかげで無駄な買い物をしないで済みました)。
ということでポルシェの博物館はいけませんでした・・・またいつか聖地巡礼せねば。
でも、その前にイタリアでフェラーリとランボルギーニの聖地も巡礼したいなぁ。
とどめ。ミュージアムショップで買ったミニカー(5ユーロの安いやつ)の裏の注意書き。

はぁ・・・もうかける言葉が見つからない。2つの文章がどっちも誤訳。意味もまったく逆でよろしいです。
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