5年ぶりの大物
2009年 08月 26日
会社を出てすぐに土砂降りの雨。
それからしばらくすると一気に晴れて、まぶしいほどの夕焼け。
これは・・・予感がして家路を急ぐ・・・
家の前の最後の交差点を曲がったところでそれは現れた。
まさにフランス語でアルカンシエル(arc-en-ciel 空のアーチ)というのにふさわしいほどに見事な虹。
5年前のスウェーデン出張中にも、仕事帰りにこんな見事な虹に遭遇したものの、カメラを持っておらず。
それ以来、5年ぶりの大物です。
ここから急いで車をガレージにねじ込み、家まで急いでカメラを準備して撮りました。
なにしろ虹はあっという間に消えてしまうもので・・・
しかし、このアーチの虹。超広角レンズ(16mm)でやっと一枚におさまるほど。
普通のレンズでは半分も写せません。
このとき夕焼けしていたため、肉眼で見えていた雰囲気と写真はだいぶ違うものになってしまっています。
本物はもっとはっきりときれいに見えていたんですが・・・夕焼けの赤が混ざってどうにも上手く撮れませんでした。
虹が消えた後は、ものすごい夕焼けも楽しめました。