真っ赤なお鼻の・・・
2011年 01月 21日
あの雪景色ドライブには、ひとつ隠された楽しみがあるんです。
キルナの鉱山に車で登っていたときのこと。
年末だからか、鉱山に続く道は誰も走っておらず、のんびり景色を楽しみながら
ドライブしていました。
すると前方になにかが・・・
おおっとトナカイだ!
車と遭遇しても慌てて逃げる様子のないトナカイ達。
そっと車を止めて、急いでカメラを準備。
車から出ると、
ちょっと面倒くさそうに向きを変えるトナカイ達。
「あー、だりーなぁーー」ってな顔で、ゆったりと逃げる(避ける?)トナカイ達。
追いかける残りの2頭。
よく見るとこの三頭、一頭が大きくて、一頭は小さめ。先頭がお父さんで、
真ん中が子どもなのかな?
雪深いなかを、さして慌てることもなく、歩いて茂みに消えていきました。
この子達を見たのは、風邪が良くなって動けるようになった初日。
ドライブに出てすぐに遭遇したのでした。
やっぱりこれだけ自然があると、簡単に動物に出会えるなぁっと思っていたら、
その後は一切現れず。単にラッキーだっただけでした。
そして、この子達に会った夜に最初のオーロラを見たのでした。
さらに2日後のきれいなオーロラを見る前には、道端でヘラジカに遭遇
(オーロラで慌てていたので写真撮らず)。
動物に会うとすごいオーロラが見えるという法則が出来そうです。
雪景色の写真を撮っていると、野生動物の痕跡に出会います。
足跡・・・
そして・・・
こういう痕跡だけなら結構みれました。
もう少しのんびりと動物探していたら、もっと見れたかも。
なにしろすぐにぼうやがお腹すいたり、眠くなったりしたので、
あまりゆっくりとは見れなかったんです。
生のトナカイ遭遇レポートでした。
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