北極圏の雪景色
2011年 01月 20日
オーロラとアイスホテルの2つはベタ(?)な目的。
でも、5年前車でスウェーデン縦断してキルナまで来たときに
一番感動したのは、圧巻の雪景色。
見渡す限りに真っ白なのはもちろん、
昼というものが存在しないこの地では、暗い夜以外は常に空がピンク。
(朝焼けから夕焼けになって、そのまま夜になっちゃうから。でも晴れた日限定)
こうなると・・・
どこを撮っても絵になる。
こうやって雪景色を楽しみながら、オーロラ観測に向いた場所を探して、
ちょっと険しい道にも入っていきます。
これまでに撮ったオーロラ写真のいくつか、こんな道の先で見つけた場所で撮っています。
マイナス20℃の世界では、ちょっと交通量の多い道には雪はありません。
降った雪は溶けずに、さらさらのままでいて、車の走行風で吹き飛ぶから。
時々凍ってる場所もあるけど、思ったよりは普通に運転できます。
途中で行き止まりになっている道を発見。
ぼうやを自由に歩かせてみました。
これぞまさにホッキョクグマ。
あーあ、どこまで行っちゃうんだ?!
いくら防寒はばっちりと言えども、息をすると肺が痛いほどの寒さ(これマジです)。
ぼうやは全く気にしてませんでした。
この雪景色を一眼レフで撮りたかったんです。
晴れてくれてよかった。
風邪が治ってからのお昼は、こうして雄大な自然を見ながら過ごしたのでした。
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