ヨーロッパ一周の旅
2010年 08月 13日
今日はぼうやと一緒にヨーロッパ一周の旅に出ます。
ここはブリュッセルの万博(もう50年くらい前の話らしいが)跡地にある、
ミニヨーロッパというアミューズメントパーク。
ヨーロッパ中の名所がミニチュアで再現されている場所です。
近いし、ぼうやと行ったら楽しそうだということで行ってみました。
今回のぼうやの服装のコンセプトは「英国紳士」
かっこいいでしょ?
まずは北欧へ、デンマークのコペンハーゲンへ。
ねじねじの屋根に見とれるぼうや。最後にコペンハーゲンに行ったときには、
ここは工事中だったような・・・
(本当は水に浮かんでいる船が気になるぼうやでした)
そして、ノーベル賞授与式も行われる、スウェーデン ストックホルム。
まだまだ左ハンドルの運転に不慣れなころに行ったストックホルム。
久しぶりに都会の運転(ヨーテボリに比べて)にびびっていた俺は、この市庁舎の
建物はちらっと見て終わりでした。ああ、もういちどストックホルムも行きたいなあ。
バルト三国。
まずはエストニアのタリン。
この丸っこい建物は太っちょマルガリータと呼ばれています。
ここはぼうやが生まれた直後に母と旅行した国。
そして、ラトビアのリーガ
その奥にはリトアニアのヴィリニス。
ここもこれらが何の建物だったかは忘れましたが・・・一年前にいきました。
こうやって各ミニチュアの前にはボタンがあって、押すと国家が流れるんです。
ボタンを押すのが大好きなぼうや、毎回しっかりと押してくれました。
そして、音楽が鳴るたびに、かわいく踊りを披露してくれるぼうや。
(こうやって音楽に合わせて体を左右に揺らしてくれます。)
ベルギーはもちろんグランプラスに
(すぐ近くに実物があるのに、なぜかここの前はみんな入念に記念撮影していて、
なかなか順番が来ませんでした・・・)
そしてアントワープは、手を投げている市庁舎前の広場が再現されていました。
ここではボタンを押すと噴水の水がぴゅーっと出る仕組み。
ぼうやは大喜びで何度も押していました。
(ここに来た子供は軒並み同じことをしてました・・・)
そしてブルージュ!
実はここの広告では、これらのミニチュアに触っている写真が出ていたんですが・・・
実際には触ってはダメなんです。グランプラスに巨大ぼうや現るみたいな写真が撮りたかったんですが・・・
園内には係りの人が巡回していて、悪さをすると「ピーーーー」っと笛を吹いて注意されます。
つまりこんな写真も本当は・・・
ちょっとマニアックなベルギーの名所ディナンも忠実に再現
これ・・・普通の人は知らないんじゃ・・・
パリのエッフェル塔はちょっと他よりも豪華です。
が・・・
ぼうやはそんなエッフェル塔には目もくれず、横の畑とか、池に夢中でした。
なぜ?!
時々変わったものに興味があるぼうやです。
さらに凱旋門の前でお菓子をバリバリっと食べる。
ああ、これ触ってよかったら、面白い写真が撮れるのに・・・キングコングとかゴジラ的な特撮なぼうやが撮りたかった。
この辺りから調子が出てきて、園内を走り回るぼうや。
ちっこいぼうやを追いかけて、水路に落ちないように守りつつ写真を撮るのは結構疲れます・・・
手をつなぐと怒って振りほどくし・・・
そして、見えてきたのは
あり?これ最近見たぞ!
二ヶ月まえにぼうやも実物を見たピサの斜塔です。
フランス・ドイツ・イタリアなどの名所の多い国はミニチュアも多いんです。
他にもイタリアはベネチアやらアルベロベッロやら・・・ぼうやにとっても懐かしい場所が沢山。
ぼうやは見覚えがあるのか、じーっとトゥルッリを眺めておりました。
ミニチュアに飾ってあったミニカーが気になったぼうや。
それは持って帰れないよ・・・
中欧などの国を一気に走り抜けるぼうや。
懐かしいプラハの天文時計もありました。
(国歌のボタンだけ押して、すぐに逃走しちゃうぼうや・・・ああ、ゆっくり写真撮らせて)
ベルリンの壁(ニセモノ)を見上げるぼうや。
ここのミニチュアはブルドーザーが壁を壊すという設定でした。面白い。
園内には数箇所、顔を出して写真を撮るための人形があったんですが・・・
ぼうやが顔を出すと、体とのバランスが合わない・・・
(嫁が後ろから持ち上げてます)
こうして元気にミニヨーロッパを堪能したぼうや。
(時々背景に写っている巨大な銀色の物体はアトミウムです)
出口にはEUの歴史なんかを勉強できる建物があります。
が・・・フランス語じゃ、さっぱり分かりません。
楽しくぼうやの撮影場所として使わせていただきました。
このリングの外側にいろいろと歴史とか書いてあったみたいですが・・・
ただのトンネル。
走りまわってお疲れのぼうや、、、
この後、帰りの車内では睡魔との格闘をしておりました。
(ぼうやは寝たい。でもここで寝られると夜寝ないので、親は起こしたい・・・そんな格闘)
子供だましと思っていましたが、意外と面白かった。
いや、子供と来たからか?!
しかし、ここの問題点は・・・広告とは違ってミニチュアには触れないこと。
そして、入場料がかなり高い。大人は一人13.1ユーロ(1500円程度)。
確かにいろいろと維持費はかかるんだろうけど・・・こうやって子供の写真とか撮らずに
さっと見たら、1時間もかからずに終わる。
ぼうやは無料だけど、嫁と二人で3000円。うーん、、、ちょっと高いなぁ。
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