アントワープ大聖堂 L単一本勝負
2010年 02月 22日
単焦点とはズームの効かないレンズ。
ズームが効かないクセに、でかくて重い不便なレンズ。
でも、その分、明るくて画質が良い。
写真の上手い人なんかだと、こういうレンズだけで撮っている人もいるくらい。
今日はそのL単一本でアントワープ大聖堂に挑みました。
なーんて、書くとストイックに写真を撮りに行ったみたいに聞こえますが、単にズームレンズのままだと思ってカメラ持ってきたら、単焦点のままだっただけなんですが・・・
今回は家族は家で留守番。日本から出張で来ている人のお供として出かけました。
世界遺産の大聖堂
奥に見える高い建物です。手前の苔むしたライオンがかっこいい。
そして、アントワープ大聖堂の最大の目玉はこれ!
フランダースの犬で、ネロとパトラッシュが最後に見たルーベンスの絵!
そんな大聖堂の中をF値1.4(通常のレンズと比べて8倍くらい明るい)のレンズで撮ってみました。
明るいレンズを使うと、シャッタースピードが速くて手ブレしにくいというのと、
ピントの合う範囲が極端に狭くなるという効果があります。
(一人大聖堂の床にへばりつく怪しい俺・・・)
大聖堂の天井
(真上を撮ると腰が・・・最近ぼうやを抱っこしていて、ちょっと腰にきていて・・・)
ろうそくの炎
(これを撮るために、手すりに変な格好でひじをかける俺・・・)
お昼前まではここでミサが行われていました。
(イスをちょうどいい角度から撮るために中腰で写真を撮りまくるあやしい俺)
お土産屋の天井の電球
(お土産屋で一人天井にカメラを向ける怪しい俺・・・店員さんに変な目で見られる・・・)
赤いろうそく。
普段の記事とは違って、旅行記というよりは写真に主眼をおいてみました。
さて、今回のアントワープ。これだけでは終わりません・・・続きは後日。
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