ずるいぞニューヨーク
2009年 12月 04日
ここは日本人も多く、日本食材、日本食のレストランも多いため、
あまり困ることはない(それらの値段は高いが・・・)。
ブリュッセルは海外駐在する上ではとっても恵まれた街のひとつ。
しかし、そんなベルギーでも食べられない日本の食べ物がある。
それは焼肉と牛丼。
そんな憧れの焼肉と牛丼が、ニューヨークでは食べられる!!
かっこいいマンハッタンの町並み
そこに突如現れる
牛角
泊まっていたホテルのすぐ近く50thストリートと3rdアベニューの交差点にあります。
ああ、行ったさ!そりゃ行くさ!
しかもランチは安くてお得!
こちらのセット、お肉4種類にご飯、スープがついてたったの15ドル。
Premium Gyu-kaku setです。
マンハッタンの町並みと、焼肉のマッチングが涙を誘います(うれしくて)。
お昼ごはんとしてはちょっと高めですが、焼肉としては激安!
ちなみに日本人だけでなく、アメリカ人の人も結構いました。
お肉到着時には、店員さんがどうやって焼くかもレクチャーしてくれる。
(わかっとるわい!とは英語で言えず、大人しく聞きました)
ああ、行ったさ、別に日にも行ったさ。
こちらはちょっと高級メニューのUS KOBE Beaf set。24ドルです。
お味のほうは、日本の焼肉と同レベル。ただし、ちょっとだけ肉が硬いので、日本の牛角よりは微妙に落ちる・・・かなぁ。何しろ焼肉食べるの一年ぶりなので、ちょっと日本の焼肉に幻想を抱いているかも知れません。
久しぶりの焼肉・・・涙が出そうになるくらいうまかったです。
ホテルに近いってこともあって、昼・夜牛角に行った日もありました・・・
いいなぁ、牛角。ずるいなぁニューヨーク。
毎日のように現れては、半泣きで焼肉を食べまくる日本人。
そうとう怪しかったことでしょう。。。。
お店に入るといつも同じおねーさん(日本人)が席に案内してくれるんですが、ちょっと恥ずかしかったです。
日本じゃ焼肉ってなかなか一人では行かないですし・・・
そうそう足しげく通う場所でもないですし・・・
ましてや同じ日の昼食と夕食が焼肉なんてありえないし・・・
そしてもうひとつ
吉野家の牛丼です。
これもヨーロッパでは食べられない。
吉野家はアメリカとかオーストラリアにはあるんですよ。いいなぁ。ヨーロッパ進出しないかな。
こちらが並盛りです。味は・・・それこそ日本の味を忘れかかっていますが、ほぼ同じではないでしょうか?
少なくとも普通に美味しいと思えるレベルです。
一杯6ドルくらいだったかな。ちょっと高め。
こちらは例のモーガンフリーマンがいたロウ人形館のお向かいにあります。
オペラ座の怪人を観る前と、観た後に食べました。
(昼はカメラ持っていなかったので、夜リベンジ)
こんなずるいお店が立ち並ぶニューヨーク。うらやましいっす。
とりあえず牛角で食後のアンケートに、「お願いだからヨーロッパに進出して!」と書いておきました(英語で)。
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