ベルギーでの生活や、周辺国への旅行を写真を中心に紹介


by BelgianWaffle

モーツァルトの像の前で・・・

ウィーンで夜景を楽しんだ次の日。


残されたウィーン滞在は半日。

夕方までいても良いけど、次の目的地への到着が遅れる。


その半日で目指したのが
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シェーンブルン宮殿。
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これまた世界遺産です。




ここは宮殿の中庭。
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とんでもなくひろい・・・そして豪華。



この宮殿は数百年にわたり中央ヨーロッパを支配し続けた、かのハプスブルグ家のお屋敷。

この豪華さは・・・すごすぎる。
ハプスブルグ家って言葉は聞いたことあったが、こんなすごい一族だったとは・・・
(またまた世界史全く知らない俺)

宮殿内もすごい広さ。でも、中で写真が撮れなかったのが残念。
ぼうやにヒラヒラの衣装着させて、マリーアントワネット気分の写真を撮るつもりだったのに・・・
(男の子だけど・・・)




続いて、向こうに見える門を目指す。
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なんか丘みたいになっているから景色が良いんじゃないかと・・・

この安易な考えは後で大間違いだったと気付くのだが・・・



移動中の爆睡ぼうや
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このぼうやとベビーカーを抱えて門を目指す俺達。


しかし・・・この庭園、とんでもなく広い。
歩いても歩いてもなかなか門につかない。


さらに丘もすごい急勾配で、ベビーカーが重い。。。




そこからの眺めがこれ。
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まさにウィーンの街を一望できる。


そりゃ息も切れるわけだ・・・


きっとハプスブルグ家の方々(マリア・テレジアとかマリー・アントワネット)は、馬車かなんかでふらっとここに来てお茶とか飲んだんだろう(知識無いので想像)




この門、もう丘に登ったところで力尽きていたので、行くのはやめました。
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せっかくなのでぼうやも一緒に
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どんなポーズだ・・・



さて、ウィーンの最大の目的地シェーンブルン宮殿は無事観光できた。


そろそろブダペストに向けて出発しないと、到着が遅くなる。


でも、前の日の夜に見逃して、どうしても見たいものがあったので、街に戻る。


どうしても見たかったもの。
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それはオペラ座。


パリ・ミラノと並んで世界三大オペラ座と呼ばれるものです。
(別にオペラに興味があるのではなく、世界三大とかってのが好き)



見学はツアーに参加が必要。
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時間がないので、ドアの隙間から中をチラ見して諦めました。
きっとすげーんだろうなぁ。。。
(誰か見たことある人いたら、どんなか教えてください)




とりあえず来たぜ!
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ぼうやもいえーい!



で、ついでにガイドブックお勧めの庭園。
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王宮庭園です。ここにはモーツァルトの像があります。



なので・・・ダイジェストでも紹介しましたが・・・
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またやっちゃいました。ぼうや芝生にごろ寝写真。



観光客が居なくなった一瞬の隙を突いて、ぼうやを芝生にゴロっと置いて、急いでパシャパシャっと撮ります。
近くで見ていたおばさんが大ウケしてました。

まあ、ましてやきぐるみだったしね。


不完全燃焼もいいところですが、しぶしぶウィーンを出発。
ブダペストを目指したのでした・・・


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by BelgianWaffle | 2009-10-19 04:42 | 中欧