奈良 燈火会
2009年 07月 13日
風邪は治ってません、、、が、土日もそこそこ遊んじゃいました。
さて、ベルギーに行くことが決まってから、日本の和な風景を撮りにいろいろ出かけていました。
そんな日本の風景の写真を紹介する新カテゴリ「和な旅行記」の第一弾。
奈良で年に一度行われるイベント 燈火会(とうかえ と読みます)の写真達です。
(行ったのは2008年)
奈良なんて、なにもなくても絵になる街に、何千・何万とロウソクが並べられ、建物も普段とは違うライトアップがされるというイベントです。
もう、そんなイベントの存在、聞いただけで「良いに決まってる!」と、何ヶ月も前からホテルを予約し、親にも「日本にいる最後のお盆だけど、これだけはどうしても行きたいから、実家に帰るのは遅れる!」と謝って出かけたのでした。
暑い昼間はホテルでだらだらと過ごし、涼しくなってきた夕方から出撃。
ロウソクで描かれた火の鳥。
あまりにも大きくて一枚に納まらなかった。。。
広場に並べられたロウソクたち
赤色バージョンも・・・
いろんな形があります。
街灯ではなく
こんなロウソクの光で足元が照らされ・・・
いくつかある会場間の通路が示されます。
この日は東大寺もライトアップされます。
小窓が開いて大仏様の顔が拝めます。
この日は月がきれいな夜でした。
東大寺から出たところで見えた景色、
そして、帰りがてら居酒屋で一杯。
日本の夏の夜のビールも美味しいよなぁ・・・
次の日は浮見堂で日没を待つ。
日が落ちればこの通り
広場にある鳥かご
みんなこの中で代わる代わる写真撮っていたけど、ちゃんと撮れていたんでしょうか?
春日大社の灯篭
和だねぇ・・・
本当にいいイベントでした。
また日本に帰ったら行きたいなぁ。
で・・・最後にライトアップが終わった後、月光の興福寺。
これが結構お気に入りの写真。
そんなイベント中であってもシカ達が撤去されるわけではないので、
せっかく並べてあるロウソク達をシカが倒す倒す・・・中に水が入れてあるので、それを飲むんですわ・・・
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