オランダ旅行 アムステルダム編
2009年 02月 16日
オランダは一年半ほど前、風車が沢山あるキンデルダイクに行っただけで、ほとんど足を踏み入れたこともない。
オランダといえば・・・風車・チューリップ・木靴・デルフト・チーズ。そして、国土の4分の1が海抜0メートル以下という国です。
アムステルダムまではブリュッセルから200キロ。車で二時間かからないくらいの近さ。
10時半にブリュッセルを出発。オランダに入ってからは、チラホラと名物の風車が見え始める。。。
天気もいいし良い雰囲気なので、ちょくちょく高速から降りて、景色も楽しむ。
こういうのが個人旅行のいいところ(ただし目的地への到着はどんどん遅れるのだが・・・)
無事にアムステルダムに到着。寄り道しただけあって、結局13時ごろに到着。
結構な都会だけあって、車は運転しづらい。
道は複雑だし、交通量も多いし、なんといっても自転車がすごく多い。
まずは観光のメイン。ダム広場へ行く。
この広場には新教会
王宮
とある。観光地だけあってものすごい人。
ここではスリなんかも多いらしい。
ヨーロッパの観光地によくいる観光馬車。
まだ乗ったことはないけど、いつか乗りたいなぁ。
この馬がおとなしくてかわいい。
王宮と馬車(とどこかの国の子供)
近くのデパートの外観が綺麗。中は・・・のぞき忘れた。
と、これでダム広場はおしまい。
近くにロウ人形館もあるんだが・・・あまり興味もないし。。。
せっかくなので街を歩いてみることにする。
アムステルダムといえば運河が多い街。
こういう景色は綺麗だけど・・・うーん、あまりピンとはこないなぁ。
もともとアムステルダムってあまり印象は良くない。
なにしろドラッグの街ってイメージで・・・
街のいたるところで種を売っていたり、コーヒーショップという名のマリファナ喫煙所がある。
このコーヒーショップの数が想像以上に多い。
これの近くを歩いているだけでも、頭が痛くなってくる(気がする)。
運河にかかる橋は船が通行できるように、跳ね橋になっていることが多い。
ぶらっと迷い込んだところで見つけた、謎の展示場。
小窓の中には、謎の粘土細工。
なんだろう、これ。
結局二時間くらい歩き回ったけど・・・うーん、さほど楽しいものはないなぁ。
ドラッグ好きな人には天国かも知れないけど、タバコも吸わない人間にしてみれば、煙もいやだし。なんとなく治安も悪そうだし。
運河もさほど綺麗ではないし。。。。
正直アムステルダムはあまり合わないなぁ。
美術館とかはあるから、そういうものが好きな人にはいいのかも・・・
結局、途中から普通にデパートとかかばん屋とか時計屋とかを見てました。
帰ろうと思って、街の中心から出たところにある
こういう建物とか
謎の巨大テーブルとか、こっちのほうが面白いなぁ。
とりあえずベネルクス三国のひとつオランダの首都は制覇したことだし・・・
しかし、どうもイマイチ不完全燃焼なので、そのまま別の街を目指すことにした・・・