運転講習
2009年 01月 16日
ベルギーの自動車教習所の先生みたいな人が来て、実際に公道を走っての教習となる。
俺はいままでスウェーデン・アメリカで散々運転していて、左ハンドル、右側通行、ローターリーなどにはなれているが、ベルギーにはさらに右側優先というルールがあって、これがやっかい。
交差点では自分の右側から来る車だけを注意していればよく、左はまったく見ないでそのまま突っ込んでくる。
日本の感覚だと明らかに自分の方が優先の道路であろうが、相手が右から来ていれば停止する必要がある。
まずこのルール、これに関する標識を見るのが大変。
さらに先生がとてつもなくフランス語なまりの英語を話す人で、なおかつ早口であるため、何を言っているのか聞き取るのも困難。
その上教習者のヤリス(日本のヴィッツ)が、日本では売っていない特殊なATのついた車でこれも運転しづらい。
とにかく疲れる教習だった。。。
でも講習の時に通った古い町並みがきれいだったから、いつかここに来てカフェでまったりとお茶でも飲みたいなぁ。。。