アメ車を2台借りた日
2013年 03月 10日
アメ車といえば、でっかいボディにでっかいエンジン。
ということで大きいSUVをアメリカ滞在の初日から最後まで借りていたのでした。
が、今回はさらに追加でもう一台。
借りていたキャデラックは空港の駐車場に入れておいて、空港のレンタカー屋で借りたのが
シボレーカマロ コンバーチブルSS。
真っ赤なオープンカーです。
ラスベガスよりはロスの海岸沿いをドライブした方が似合いそうだけど・・・
この車もアメリカンな6.2リッターV8エンジンを搭載。
空港においてあるキャデラックエスカレードとあわせると、この日はトータル12.4リッター 16気筒持っていることになる。
(開けると気になって覗き込むぼうや。)
いまどきBMW5シリーズでも2リッターで4気筒(ターボだけど)というのに・・・8気筒のエンジンとはなんて贅沢な。
アメリカのレンタカーってすごく安くて、このカマロは1日8000円くらいで借りれちゃう。
日本だとマツダ ロードスターを一日借りても15000円以上することを考えると、アメリカは激安。
(他にも1000万円を超えるベンツも一日1万円くらいだった。すでに数ヶ月先まで予約がいっぱいだったので
断念したけど)
最近のアメ車のスポーツカーは、ちょっと昔のデザインに似せていてかっこいい
メーターもクラシカルな感じ。時速180マイル(時速288キロ)まで刻まれたスピードメーター。
速度規制の厳しいアメリカでは全く出番がないけど・・・(最高で時速70マイルくらいのはず)。
シャープな顔つき
大きいブレンボのブレーキキャリパー
つやのある赤いボディカラー
このレンタカーを借りた時、手続きしてくれたカウンターのおばちゃん(もうおばあちゃんと言ってもよいくらい)
だったんだけど、「私の一番好きな車よ。とってもセクシーなの」と言っていた。
そんな派手なレンタカーを借りたのに・・・・
さほど浮かない表情のぼうや。
物心ついたころから到来し続けたぼうやの車ブームは既に終わっていて、最近は車にあまり興味のないぼうや。
一年前のラスベガスでは、レンタカーで借りた赤いカムリ(トヨタ車)を返却するときに、
「赤い車もっと乗りたい!」と泣いたくらいだったのに・・・
一度も運転席に座ることもなく、屋根が開くことに興奮するでもなく・・・
さっさと後部座席で寝てしまったので、お屋根は閉めることとなったのでした。
(この日も気温は5℃程度と結構寒いので)
次の日の朝、カマロを返却しに(そしてキャデラックをお迎えに)空港へ向かう。
最後のチャンスなので屋根を開けて、ラスベガスのストリップを走る。
(空港行くなら高速乗ったほうが早いけど、あえて下道)
さすがに405馬力のエンジンはパワフルだったけど、、、
「ああ、もっと乗っていたい」と思うほどでは無かったのが本音。
アメリカンV8エンジン独特のサウンドもあまり聞こえないし。
ハンドリングやエンジンの吹けあがりも、スポーツカーというほどのフィーリングではないし。
アメ車は大きいSUVの方がいいなぁっと思いながら空港へ向かったのでした。
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